【Happyフェス】叶姉妹が登場!スペシャルセレブリティトークショー事後レポート

【Happyフェス】叶姉妹が登場!スペシャルセレブリティトークショー事後レポート

本イベントは終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

2018年2月9日(金)に開催された女性のHappyをテーマにしたイベント「Happyフェス」は、大盛況で幕を閉じました。六本木のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」にて行われた本イベントは、スペシャルゲストをお迎えして「愛」「健康」「ビューティ」「お金」「開運」をテーマにトークショー、お買い物や癒やし体験ができるブースコーナー、人気占い師による占いコーナー、そして夜はカクテルパーティと盛りだくさんの内容となりました。

スペシャルセレブリティトークショーに、叶姉妹のお二人がスペシャルゲストとして登場。トークショーでは、お二人のご提案で「質問コーナー」を開始。質問に対し、セレブリティーあふれる回答に、多くの人が感動していました。

叶姉妹が登場

Happyフェス

荘厳な音楽と共に、きらびやかな衣装をまとった姿が見えると、悲鳴にも似た歓声が会場に響きました。衣装は立体的な作りとなっており、重さは「およそ10kg」と語っていました。

入場前に口に入れていた「のど飴が溶けきっていない」という恭子さん。進行役に「恭子さんも“のど飴”をなめるんですね」と聞かれると「とりあえず、人間ですから」と会場の笑いを誘っていました。美香さんは「家では温度湿度を一定に保っているものの一歩外に出ると……」とフォロー、恭子さんは「やわなものですから」と笑顔を見せていました。

リッツ・カールトンという会場について、恭子さんは「(普段から)デートで使っている」と回答。ホテルスタッフのホスピタリティをとても気に入っている様子でした。

叶姉妹の質疑応答コーナー

叶姉妹

叶姉妹の質疑応答コーナーが始まると、観客は「ハイ!ハイ!」と一斉に挙手。多くの人がお二人に質問したい様子で、手をあげていました。

質疑応答一覧

叶姉妹のお二人はどの質問も「個人の見解」としつつも、1つ1つ丁寧に回答しているのが印象的でした。断片的にしかお伝えできませんが、自分自身の「ハッピー」の参考になればと思い、事後レポートしてまとめさせていただきます。より叶姉妹のお二人を知りたいと思われた方は、公式アカウントもぜひチェックしてみてください。

叶姉妹の「緊張せずにリラックスする方法」

Q.いつもリラックスをする方法はありますか?
A.死ぬことがなければ別に何も怖くない。

和やかなムードで開始された質疑応答コーナー。最初の質問は「緊張してしまう」という悩みを持つ女性の「いつもリラックスをする方法」でした。

恭子さんは、質問に対して「死ぬことがなければ別に何も怖くない」と回答。会場からは笑いがおきる一方で「今日、この場所で死が訪れても、何の後悔なく生きています」と真剣なトーンで続けると、多くの人がうなづいている様子が伺えました。

叶姉妹の「失敗しない生き方」

Q.失敗はどのように捉えますか?
A.失敗をしないように生きていますので……

失敗については「私たちは失敗しないように生きていますので……」とコメント。会場はどっと笑いで包まれましたが、真意を話しだすと真剣な雰囲気に。

失敗しないという真意は「失敗の捉え方」によって失敗は失敗ではなくなるとのこと。『ベストを尽くした上で「失敗」したのなら「次の失敗」がないために考える』ことが大切と語っていました。

交通事故を例に、自分が原因ではなく「失敗」が起きた場合には「起こった時にどう捉えるか」と考えるようにすれば、日頃から「リラックス」して生きていけると回答していました。

叶姉妹の「美しい体づくり」

Q.女性としての体づくりで気遣っているところを教えてください。
A.叶姉妹ポージングエクササイズを毎日行なうだけで十分だと思います。

恭子さんは質問を受けて「体づくりというと、プラモデルみたい」と言い、会場の笑いを誘っていました。改めて、トレーニングについて知りたいという質問を受けると、instagramやブログで紹介されている叶姉妹ポージングエクササイズを毎日行なうだけで十分と回答していました。

美香さんは「姉のようなポージングはまだ完璧にできず、完璧にするには体幹・腹筋・背筋がしっかりしていないと難しい」と回答。特に、高いヒールでポージングを行っているのがすごいことだと思う、とのことでした。

叶姉妹の「仕事へのスタンス」

Q.叶姉妹お二人にとっての「仕事」の意味とは何でしょうか?
A.仕事というのは自信を持ってお受け出来ないと、お受けしません。

恭子さんは「仕事の80%をお断りしている」と回答すると、会場は騒然。仕事を受けない理由は、テレビ等の収録で言った言葉が良くも悪くも「編集者」によって違った形で伝わってしまうことが多く、それは自分たちが望まない場合もあるため、と答えていました。

叶姉妹の「年齢・年代との向き合い方」

Q.今月30歳になるのですが、アドバイスや30代をこう過ごすといい等あれば教えてください。
A.年齢の区切りを作らないほうがいいと思います、毎日が特別な日です。

もうすぐ30歳を迎える女性が、30代を迎えるにあたってのアドバイスを質問しました。すると質問に答える前に「お誕生日おめでとうございます」という一言、優しい心づかいを感じました。

恭子さんは質問に対し「個人的にですが……」と前置きしつつも「何十代など(年齢に)区切りを自分で作らない方が良いと思いますよ」と回答。

次の月、次の年をおろそかにすることなく、誕生日を大切にするのなら、毎日が「特別な日」と考えることの方が、30代を迎えることよりも大切なこと、という仰っていました。

叶姉妹の「好きな食べ物」

Q.好きな食べ物はどのようなものか教えてください。
A.私達の主食は「お肉」です。

恭子さんは「すごいシンプル(な質問)ですね」とにっこり。instagramやブログによく書いているように、主食はお肉ですと回答。主食にパンやご飯を食べるようにお肉を食べています、とのこと。朝からステーキですか?と質問されると「もちろんです」と答えていました。

叶姉妹の「幸せを感じる瞬間」

Q.お二人が幸せを感じる瞬間はどのような時ですか。
A.毎日、毎瞬間、一瞬一瞬が幸せに感じています。

恭子さんは質問に対し「毎日、毎瞬間、幸せに感じている」と回答。さらに、最も幸せと感じる時は?と尋ねられると「あまりにもたくさんあって……選べませんね」とのこと。恭子さんから「美香さんはどう?」と話がバトンタッチされると、美香さんも「瞬間瞬間を大切にしている」と回答しました。

その上で「猫と遊んでいる時、姉の注文に答えて成功して達成感がある時」と答えました。お二人とも「一つ一つが大切、たくさんあるので選ぶのは難しい」とのこと。

恭子さんはプレゼントの箱を開けた瞬間も幸せとのこと。「ダイヤモンドも大好き、キャッシュも大好き、数え切れないほどあるともっと嬉しい」と言い、会場が笑いに包まれていました。

叶姉妹の「豊かな体の秘訣」

Q.胸が小さいのがコンプレックスなので、大きくする秘訣を教えてほしいです。
A.食べ物に気を使い、大胸筋を鍛えること。肌にハリが出る効果もあります。

「世の中には胸を大きくする方法がいろいろとあるので……」と恭子さんが答えると、会場は一瞬笑いに包まれます。しかし「食べ物は、その方の血となり肉となるので重要」と真剣な話になると、皆さんすぐに聞き入っていました。

例えば、ウエストだけ部分的に痩せる、引き締まることはないと言い、ウェストを細くするには背筋も腹筋も横の筋肉も鍛えることが必要とのこと。それと同じで、胸を大きくする場合も大胸筋を鍛えることが大切と回答しました。さらに食べるものを気をつけることが必要で、その副産物として肌のハリや他の部分がきれいになる、と恭子さん。

そして「人間は肉と筋肉と……皮ですよね」と言うと会場は少しの間笑いに包まれます。美香さんが「こわいですよ」と笑いながらつっこみをいれているのが印象的でした。笑いが収まると、再びキチンとしたムードに。恭子さんは「皮がたるまないように、筋肉がちゃんと張っていることが大切」と言い、人体学を勉強してみると気がづかなかった事に気づくかもしれませんね、と回答されていました。

美香さんは「急激なダイエットはやめたほうがいい」と最後にアドバイス。質問された方にとっても、他の方にとっても、参考になったようでした。

叶姉妹の「お気に入りのシャンパーニュ」

Q.恭子さんと美香さんが一番お好きなシャンパーニュをお尋ねしたいです。
A.クリスタルのロゼが一番好きです。

次の質問をされた女性の方は「隅々までInstagram、ブログを見た上で質問するのですが」と前置きをされていました。それを聞いた恭子さんは「知っているけど聞きたい、順番がなっていますね」とにっこり。

以前、美香さんは体調を崩されている一昨々年の暮にお酒をやめていたそう。今も完治しておらず、薬の関係で100%ではないのですが、お酒はひかえているとのことです。美香さんがお仕事ができなかった時、恭子さんはお仕事を1年くらいサボって美香さんと楽しく過ごしていた、という少しおちゃめなエピソードも聞く事ができました。

質問が途中で止まってしまっていたので、恭子さんが改めて質問を尋ねると「恭子さんと美香さんの一番お好きなシャンパーニュを教えてください」とのこと。

恭子さんは質問を受け「ブログやInstagramに載ってますので、ご自身で探して下さい」と会場の笑いを誘いました。知らない方もいらっしゃるかもしれないですね、と前置きした後に美香さんが『クリスタルのロゼ』が一番気に入っていると答えていました。なかなか手に入りにくいので、苦労しているとのこと。

叶姉妹が考える「情熱」

Q.今一番パッションを感じられることと、情熱を続ける秘訣を教えてください。
A.残念ながら、情熱は続かないから情熱なんですね。

意外な回答に驚いている方もいるようでしたが、恭子さんは「一瞬だから情熱なのです。ずっと続くということは、プチ情熱くらいだと思います。」という持論を展開。情熱とは瞬発力が強くパワーがあるもので人によって感じ方が違うが、叶姉妹にはとても大切なこと、と考えているようです。

情熱がないと一緒の時間をシェアすることが難しいと考えており、フェスに来て座っていただいている方からの情熱も叶姉妹にとって情熱にもなり、一瞬も何十分も刺激になるとのこと。情熱には素晴らしい作用があると答えていました。

しかし情熱は続くものではなく、ただ続けようとおもってするものは「ムダ」で、それは「情熱」ではないという回答も。しかしそれはネガティブなことではなく、とてもポジティブなものと答えていました。恭子さん、美香さん共に「手を上げて質問して下さったこと自体も情熱を感じる」「私たちの目の前にいて下さることも情熱と捉えている」「どのような方でも見に来ていただけたのも情熱」と言っていたのがとても印象的でした。

叶姉妹流「内面を輝かせる方法」

Q.内面を輝かせるために心がけていることと、親孝行に関してアドバイスをいただきたいです。
A.内面を輝かせようと思うことは、ご自身と対話をすること。親孝行はご家庭それぞれの事情がありますから、言えることはありません。

恭子さんは「内面を輝かせようと思うことは、ご自身と対話すること」と回答。自分自身をよく知るために平和なことを考える、平常な気持ちを保つ、期待しないこと、小さいことにも感謝する、ということがお二人にとって大切と述べていました。

「親孝行の方法はそれぞれの家庭のご事情がありますから、とやかく言えることはこれっぽっちもありません」と回答し、会場を少し驚かせていました。

叶姉妹の「留学する女性に一言」

Q.4月からカナダに留学が決まったので、お二人からお言葉をいただきたい。
A.その国のことをよく調べて、自分が知っていることを生かすことが大切。

次に質問されたのは今年成人式を迎えたばかりで、今年カナダ留学するという女性。留学にあたり質問ではないが、お言葉をいただきたいとのことでした。

「私のグッドルッキングガイにもカナダ人の方が3人くらいいたような気がします」と恭子さん。すかさず美香さんが「もう少しいましたね」と軽くツッコミをいれ、会場が笑いに包まれました。カナダはものすごく広いので、カナダの中でも人の性質が違うが、温かい人が多いと思いますと答えていました。

どこの国に行ってもその国のことを自分でよく調べて、その中で自分が知っていることを生かすことが大切で、後々いろんなことに役立つとのこと。日本で学んだことは海外だと役に立たないことも多いので、各国のマナーを学ぶことが大切だと述べていました。

叶姉妹が考える「遠慮」とは

Q.人に対して遠慮しがちなのですが、心のままにぶつかっていったほうがいいのでしょうか。
A.マナーを守り、遠慮せずにぶつかっていくとご自身の心の器も広がるでしょう。

次は「人に対して遠慮しがちで、それは誠実なコミュニケーションではないのでは?」と疑問を持っていらした女性が質問。恭子さんは遠慮ばかりする必要はなく、はたしてそれが遠慮という名前なのか、媚なのか考えてみる必要があるかもしれませんねと回答しました。

調和と媚びることは違うとし、媚びられた方はわかるので誠実なコミュニケーションではないと分かる人が多く、敬意がない受け取る可能性があると指摘。媚びることが心地いいのであれば、そうするのは自由と持論を展開していました。

叶姉妹の「自分の愛し方」

Q.自分のことを愛しながら生きていきたいのですが、もっとよくなるコツがあれば教えてください。
A.私たちは自然に自分たちを慈しんで生きています。

「私たちは自然に、自分たちをとても慈しんで生きています」と恭子さん。ですが、愛しすぎているわけではないとのこと。最後に、とてもいいことなので続けてほしいとエールを送っていました。

叶姉妹が考える「美人」とは

Q.自分の中に美人にはなれないというコンプレックスがあるが、どのように乗り越えればいいのでしょうか。
A.美しいということは曖昧。内面から出るオーラを保つことが大切なことです。

「自分は美人ではない」というコンプレックスを抱える女性に対して、恭子さんは「美しいということはとても曖昧。目が小さいなどの造形ではなく、内面から出るオーラを保つことが大切。」と回答。世界で活躍する美しい女優さんにも目が小さい方たくさんいるし、全てはバランスだと思います、とのこと。「誰かになりたいと思う必要はなく、各々の美しさを気付いていくことが必要。全ての女性はダイヤモンドの原石であり、原石を自分でどのように磨くかが大切。」とアドバイスされていました。

叶姉妹の公式アカウント

Happyフェス:イベント概要

Happyフェス

名称:Happyフェス
主催:株式会社シーエー・モバイル、株式会社エルアウラ、株式会社ASTROBOX
協力:株式会社サイバーエージェント
会期:2018年2月9日(金)10:00~22:00 ※展示会場の開場時間
会場:ザ・リッツ・カールトン東京
来場数:1200名 ※主催者見込み
入場料:5,000円~15,000円(各ステージによる)
公式サイト:http://happy-days.jp/fes/